REAYU 河川情報
鮎キャステイングゲーム許可 河川情報
こちらに掲載している河川で、鮎のキャスティングゲームがお楽しみいただけます。
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釣行の際は、必ず事前に各管理漁協にお問い合わせください
・上記河川は遊漁券が必要です。各河川により、タックルの制限や、エリア、期間など、ルールが全て異なります。
釣行の際は、必ず事前に各管理漁協様にお問い合わせのうえマナーを守って釣りをお楽しみください。
・上記河川は一例です。鮎ルアーゲームが可能な河川は他にもございます。また各河川の遊漁規則は変更される場合がございます。
・マップは管理漁協様の所在地を示しております。実際に釣りができる河川とは位置が異なる場合がありますのでご注意ください。
・万が一、当ページ掲載の河川で釣りができなかったり、誤った情報掲載を発見された方は、お手数ではございますが以下よりご意見をお寄せください。
その他、鮎ルアーのキャスティングゲームが可能な河川、及びご理解いただける漁協担当者様がおられましたら、
(株)カツイチ 鮎ルアー担当までご一報いただけますと幸いです。
〇電話:0795-22-5036 〇メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
<< 使い方(キャスティング編) / リアユ動画 >>
about AYU
鮎の生態研究 日本の古来種「鮎」ってどんな魚?
鮎の遡上は4月頃から始まり、雪代時に海から川に上る。1日2kmも遡上し、遡上初期は動物性のプランクトンなどを捕食。ドブ釣りと呼ばれる毛針で釣れる。
その後、石のコケを捕食し始め、淡水魚種の中では比較にならないスピード(1日1g以上)で最大約30cmまで急成長する。この頃から、水当たりが良く、良質なコケが生え、なおかつ捕食しやすいなめらかな石に定着し、ナワバリを持つようになる。ナワバリ意識が芽生えると闘争心が沸き鮎の特徴でもある、追い星と呼ばれる黄斑が濃く鮮明になる。すると自身のナワバリに進入して来た鮎を排除する為に、急所である尻ビレや肛門近く目がけて追撃する。
(鮎のトレードマークと言うべき追い星 追いの強い鮎は3カ所が黄色くなる)
鮎竿・タモ・ウェイダー・ベルト・仕掛・引船(釣った鮎を生かしておくもの)今回鮎疑似餌研究所での研究内容はルアーをオトリ鮎のように操作し、友釣りと同じ習性を利用した釣り方で鮎を攻略する事である。
<< コンセプト / REAYUスペック >>
MANNERS
釣りを始める前に…
次に川に入る前に、下記マナーを守りましょう。
お互いが気遣いをすることで、お互いが不愉快な思いはしなくなります。
ゴミや仕掛は必ず持ち帰りましょう。
駐車は近隣の方々や先行車の迷惑にならないようにすること。
○鮎の友釣り竿にてルアーを使用して釣りをする場合
- 河川で鮎の友釣りをされる際は必ず、管理漁協で遊漁券(入川券等)を購入し、遊漁規則を守って釣りをして下さい。ルアーでの釣りを禁止または規制(合計の鮎の数等)している河川がございます。
- 川に入り、釣人が釣りをされている場合、必ずそのポイントから最低15mは離れて、釣りをして下さい。また、川を横切ったり、先行者付近を通る際は、静かに、野鮎が散らないよう、出来るだけ釣人から離れた位置を選んで下さい。
- 友釣りをされている方で仕掛を交換されている時や、休憩されている時は、岸や草むらなどに、竿などがおいてある時があります。移動の際には十分注意してさい。釣人の気配(オトリ缶など)がある場合は、釣人が近くにおられます。ベースとされている場所ですのでこのポイントには入らないようにしましょう。必ず声をかければ、トラブルは少なくなります。
- チャラ瀬など、渡りやすい場所は移動もしやすいので、先行者が居る場合は、出来るだけ入らない、また近くに入る場合は、先行者に必ず声をかけましょう。
- ルアーを使用する場合は、根ガカリ等で回収出来るポイントが前提となります。根ガカリしてルアーを水中放置しないようご注意ください。
○ルアーロッド等にてルアーで鮎釣りをする場合
まず最初に
*鮎のキャスティングゲームは、2012年に始まったばかりの新しい釣りのスタイルです。日本古来の、鮎の友釣り、コロガシ釣り等、先行者が居る場合は、必ず声を掛け、上記のマナーを守って下さい。
弊社も内水面漁協へのご理解も行っておりますがフィールドの拡大や友鮎師との共存等、まだまだ解決しなければ成らない問題がございます。今後、お客様の行動1つ1つが、漁協への認知や、鮎の新しい釣り方の向上に繋がる事をご理解いただければ幸いです。
- 河川で鮎の友釣りをされる際は必ず、管理漁協で遊漁券(入川券等)を購入し、遊漁規則を守って釣りをして下さい。
- 基本的に鮎の遊漁規則内に「リール付き竿」「ルアー」どちらか一方でも使用を禁止している河川では、ルアーロッドでの釣りはできません。遊漁規則内に「釣り竿での鮎釣り」等の表現の場合は可能ですが、漁協によって認識が異なる場合もございますので、釣行前に各漁協に確認してください。
- 川に入り、釣人が釣りをされている場合、必ずそのポイントから最低20mは離れて、釣りをして下さい。また、川を横切ったり、先行者付近を通る際は、静かに、野鮎が散らないよう、出来るだけ釣人から離れた浅瀬を選んで下さい。
- ルアーのキャストでの遠投は避けて下さい。根ガカリ等で回収出来るポイントが前提となります。
- 友釣りをされている方で仕掛を交換されている時や、休憩されている時は、岸や草むらなどに、竿などがおいてある時があります。移動の際には十分注意してさい。釣人の気配(オトリ缶など)がある場合は、釣人が近くにおられます。ベースとされている場所ですのでこのポイントには入らないようにしましょう。必ず声をかければ、トラブルは少なくなります
- 上流から、大型の鮎が掛かった場合は釣り下られてくる場合があります。その際は場所を空けて下さい。
<< REAYUスペック / 使い方(鮎竿編) >>
how to use RESCADE
RESCADEの使い方
リスケードは REAYU とは違い、フローティング(浮く)タイプの友鮎ルアーです。小型で沈まないので初心者にも扱いやすく、鮎ルアーエントリーモデルとしては最適です。パームス社が ESCADE 鮎キャスティングモデルとして発売中で、鮎竿との相性も良い為、友釣師用にチューンアップしたモデルがこのリスケードです。 |
一般的にフローティングモデルの友ルアーのデメリットとして、潜水深度の限界、岩との衝撃で発生するプラッチック音や、ルアーに自重がなく浮きやすい為、小さな鮎や追い気が弱いと針掛かりしないことがあげられます。まずリスケイドが改良したのは、リップに特殊ファイバー素材を採用し、プラスチックルアー特有の岩とのコンタクト音で野鮎が散ることを軽減しました。
またリスケード80Fで効果的に野鮎を針掛かりさせる方法として下竿での使用を推奨します。下竿での引き釣りは、自重のないプラスチックルアーのデメリットである、針掛かりの浅さを解消し、ルアーを泳がせることで野鮎のアタックにもルアーが踏ん張り、効果的に針掛かりさせることができ、「ドン」とした引ったくられたアタリが竿に伝わるのが特徴です。
川の広範囲に渡りワイドにスライドさせる事により、リアユと違う「横の動き」で、やる気のある野鮎をサーチすることができます。豊富な天然遡上河川のチャラ瀬や平瀬おいては、その能力を十分発揮し、オトリ用の野鮎を効果的にキャッチすることができます。※通常の鮎仕掛けのチューブハナカンや丸ハナカンをアイに通し、尻ヒレ部のキャップにサカバリを打ってご使用ください。
- まずチャラ瀬や水深50cmぐらいまでの浅い平瀬のポイントを選びます。 上流から釣り下っていきますので、めぼしい岩やポイントがある場合は、必ず上流から入川してください。 流れの中心に入り、岸際からベタ竿に近い竿角度で下竿でルアーを泳がせます。
- 徐々に竿を立てたり、糸を横に引っ張って、ルアーをスライドさせていきます。ラインは必ずテンションを かけた状態でロッドをコントロールしてください。広範囲に渡りワイドにスライドさせることにより、 リアユと違う「横の動き」でやる気のある野鮎をサーチすることができます。
- めぼしいポイントでは竿を振ってやり、左右にスライドさせて岩をなめるようにルアーを泳がせます 一番鮎が付いていればヒットする確率は高いです。
- アタリがなければ竿を持ち替えて反対側のポイントへスライドさせます。
- 今度は先ほどの動作を繰り返して、川を往復させます。その際は更にロッドを寝かせてやることで、1mほど下流のポイントをトレースできます。
- 一通り流し終えたら、2-3m下流に移動し同じように流します。
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編みつけ不要、リアユ対応背カン
https://www.katsuichi.co.jp/reayu/94-reayu#sigProId0c22a16846
Description 商品説明
複雑な仕掛作りが不要で、市販のサカ鈎付きイカリなどを結ぶことで背カンリグにできる管付タイプの背カン。尖頭加工採用で、高耐久シリコン製のリアユ125S、105Sに対応し、簡単にボディーを貫くことができます。
つまみやすいタテ管仕様でリアユのみならず本物のオトリ鮎にも対応可能。アウトバーブ仕様で刺しやすく抜けにくい設計です。
Spec 製品情報
※スワイプでご覧ください ←←←
品名<型式> | サイズ | 入数 | 価格 | 品番(JAN) |
---|---|---|---|---|
リアユ 管付背カン <RS-2> |
S | 8個入 | OPEN | 401293 |
※JANコード上7桁 :4989540~ ※箱入り数/発注単位:10/1(枚)
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引き重りが少ないリップレスタイプ、友鮎対応モデル
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Description 商品説明
リップレスで引き抵抗を極限まで抑えたバイブレーション系ルアー。引き重りが少なくリスケードで攻めにくい早瀬や深さを攻略できます。ワイヤーバンパーが石への衝撃を抑えるだけでなく、ハード系ルアー特有の底石へのコンタクト音を防ぎ、よりナワバリとする石をナメ回し、やる気のある野鮎を追わせて掛けることができます。瀬だけでなくスローシンキングモデルのため、緩やかなトロ場等ピンスポットで使用可能です。
鮎友釣りの経験がある方は引き釣りをイメージして使用して下さい。野鮎のナワバリの石付近ではステイさせるだけでなく、竿の上下やテンションの調整など緩急を付け、ボトムコンタクトを意識し縦の釣りで攻めるとより効果的です。
重量:約18g
ボディ全長:約100mm
<2024年4月発売>
Spec 製品情報
※スワイプでご覧ください ←←←
品名 | カラー | 入数 | 価格 | 品番(JAN) |
---|---|---|---|---|
ReVIB 100S |
キラキラ鮎 | 1個入 | OPEN | 420508 |
マット鮎 | 1個入 | OPEN | 420515 |
※JANコード上7桁 :4989540~ ※箱入り数/発注単位:3/1(枚)
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Since 2012 REAYU CONCEPT
REAYU CONCEPT Since2012
フラッグシップモデル REAYU は「REAL」な「AYU」からの造語である。
カツイチは鮎釣りをクリエイトする会社として、大きな意味で「再び 鮎を」というメッセージも入れている。
1990年前半、バブル経済ともに、鮎の友釣りは空前のブームとなった。
そしてその資金力が技術力、競技力、数釣りを向上させた結果本来の気軽な鮎釣りとは違う壁ができあがってしまった。
釣り人なら誰もが口をそろえる、「鮎釣りは敷居が高い」という現実だ
さかのぼること2010年の夏。カツイチのスタッフが鮎友釣りをしていると、漁協関係者から話しかけられる。
「何故、若い世代は、鮎がおる清流ではなく、隣のため池でルアーフィッシングをしているんだ。休みにもなれば同じ池にとっかえ、ひっかえ釣人が訪れる。いつから日本の魚に興味が無くなってしもたんだろうか?若いもんが鮎釣りしよらん」
一般客への問いかけだったが、答えに詰まった。 実はこの会話が、REAYUが始動のきっかけとなった。
本当に鮎友釣りの楽しさは、次の世代に伝わっていたのか?
メーカーもテスターも全員、伝えたと思っているだけで、伝わっていないのではないか?
友釣りは世界でも類を見ない最高に面白い釣りだ。でも、敷居を下げるためにやるべき事もあるはず・・・
仕事終わりの夕方に、簡単に何匹かだけでもつれれば・・・
ショートロッドで鮎がつれればいいのに・・・
友釣りだけが鮎釣りなのか???
そのスタッフがみんなが気付いていない「ボタンの掛け違い」のようなものが鮎釣りにはあると憂慮し、
フラッグシップモデルの「REAYU125S」の開発が始まった。
「鮎」は日本を代表する魚、加えて闘争心が高い「日本古来のゲームフィッシュ」と呼ぶにふさわしい魚であろう
つまりREAYUの本質は「鮎のゲームフィッシング化」である。そして本質の核こそ、川に釣人が帰ってくる事
そんな観点から 「再び鮎に取り組くむスタイル」がリアユである。
<< メニュー / 鮎の生態研究 >>
REAYU SPEC
「鮎釣り=鮎ルアー」という新しい選択肢!
日本全国の川でほぼ遡上が見られるのが「鮎」である。しかしながら、鮎の友釣りをするには、生きたオトリ鮎が必要であり、近年はオトリ事業者の数が減少し鮎の友釣りをすることが困難になってきていて、REAYU125S・105S の登場は釣りの幅やきっかけを広げるものであるともいえるでしょう!まず、最初にルアーの選択であるが、水流のある河川ではREAYU125S を選択、小規模河川や上流域には105S を基本的に選択してください。
このREAYU125S.105S の利点をあげるとしたら、迷わず三つ上げる。
まず、1つ目は鮎の仕掛けをそのまま使える。当たり前と言えば当たり前だが、このルアーの頭から背中にかけて、凹みがあり、その凹みにハナカンを刺す事が出来る事。
そして2 つ目はハナカンを刺す穴によってリアユの動きや潜行を変える事ができる。真ん中あたりからスタートするが、ポイントによって、前に打ってみたり、後ろに打ってみたり、調整すると、違う石や、水深を攻めれるので大きな利点となる。もちろんルアーをされてバイブレーションなどを使われている方はすぐ解ると思うが、頭側に打てばうつほど、引き抵抗はなくなるが、潜行しなくなり、背中側に打てば打つほど引き抵抗が増え底へ底へと潜ってくれる。最後の3 つ目は逆針が刺せるということだ。基本的に尻ヒレに刺すが、シリコン素材なので薄く、どこでも刺す事ができる。薄く刺してやれば、友鮎と同じで逆針が切れてくれる。
現存するオトリ鮎ルアーはそのほとんどがプラスティク製であり、フローティングタイプが主流で操作も比較的容易なのだが、野鮎がなわばりを持つ石を攻めると弾かれたり、「カチカチ、ギンギン」と特有の石に当った、音がしてノイズが竿にまで伝わり石近くの水深まで潜らないから、掛からない。弱ったオトリ鮎と同じ状況である。定説である 鮎ルアー=掛からない ではなく 鮎ルアー=潜らないから掛からないである。 |
REAYU125S の水中映像
それではなぜ浮力が無い事に利点があるのだろう。
友釣りにも野鮎がかかる時、一番の肝となるのが、流れにフラフラと因れた瞬間。友鮎がヒラを打ったと言うべき時だと思う。リアユは浮力が無いので流れによれた時、バックスライドしながら、石をナメるように下がっていく。浮力のあるルアーでは流れによれた時、表層へ上がっていくので縄張りの方向とは逆にヒラを打つからなのです。慣れるまでは難しいかもしれませんが、この事は大きなアドバンテージとなります。
次に仕掛ですが、このREAYU シリーズには「REAYU システム」という仕掛が発売されています。もちろんREAYU や鮎ルアー専用になので使い易い!
リアユ背カンリグはハナカンの先がとがっているので、リアユにも刺しやすく、オトリ鮎を確保した後も、ハナカン・背カンと流用が可能だ。次にトリプルチラシこちちらはホンテロンを使用している事により、ハリスに張りがあり、リアユのボディへの針ガラミやエビになる状態を防いでくれます。
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