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オカサンヤエンがついにその全貌をあきらかにしました。数年がかりのテストの上ついに販売となったのです。オカサンヤエン開発のコンセプトをご紹介しましょう。
@一定の速度で、イカの下側から入り込み掛かるヤエン
A下に入り込んだら、掛けバリがイカの体のどこかに触れる構造のヤエン。
B針がたち込むために、最後に跳ね上がるヤエン
C落下途中に糸をゆるめても、必ず海底と平行に落ちること。
以上の4点が上げられます。この4点をクリアしたヤエンこそが下図のような3点支点「オカサンヤエン」となるわけです。これだと第一支点がアジの尾に付き、その際糸を一瞬緩めると針先が跳ね上がります。それで掛かる訳です。
第一から第三支点が落下走行中の支点となり、三点保持の状態のため、走行中の直進安定性は良い。
全体の平行バランスは第二支点っで取れています。この支点がヤエン全体のバランスを保ちます。第三支点と第一、第二支点の落差が大きい程、跳ね上げる度合いは大きくなりますが、第一第二支点を低くしすぎると道糸が針に絡む原因となります。
この仕組みですと、アジの尾に第一支点が到着しない限り、決して跳ね上がることはなく、糸を緩めたところで、海底と平行に落下する為、根掛かりも比較的少ないのです。他のヤエンでは平行に落ちることはできますが、アジに到着して糸をいくら緩めても跳ね上がることはありません。
ヤエン糸に付けて、投入します。ここからがオカサンヤエン独自の釣法です。
イカにヤエンが到着したと判る人は一体どれぐらいいるでしょうか?わたしは正直、到着したかどうかほとんど判りません。何年もアオリイカをヤエンで釣っていますが、ヤエンがイカに当たったとか、コツンときたとかそれを確実に判断するのは難しいと思います。
そこで3点支点のオカサンヤエンであれば竿を少し寝かせ気味にして、ヤエン投入後、糸を緩める、張るの繰り返しだけで到着すれば、アジの尾が支点となり、ヤエンは跳ね上がります。私はこのオカサンヤエンで釣果をどんどん上げていますし、ヤエン釣りの初心者でも、一緒に釣行し、このヤエンでこの釣り方をすると少なくとも3〜3.5割の高確率でアオリイカをキャッチしています。とにかくこのオカサンヤエンを使うことによって、当たりの数に近い釣果を得ることになります。このような感じで竿を操作するわけです。
オカサンヤエンに使用されている針先は鋭く、イカに触れただけで掛かる針になっています。また何度使用しても鋭さが変わりませんので長く使えて重宝しています。カツイチ社の技術者に聞くと、鮎のポイントのテーパーを参考にして、ヤエン専用のテーパーで仕上げているようです。やはり鮎針が作れるメーカーはひと味違います。
またヤエンガイドの部分においてもワンタッチタイプになり、ピン、ピンと掛けるだけでセットできます。みなさんもこのオカサンヤエンで釣果をアップしてみませんか?
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