KATSUICHI Reserch & Development / Yaenkaebari

ヤエン替鈎の使い方とヤエンの作り方

 ヤエン替え針が数年のテストの結果発売されました。ユーザーの皆様からの使用方法の強いご要望もあり、村田満氏、岡啓太郎氏がどのようにヤエン替鈎でヤエンを制作されているかご紹介しましょう。

用意するもの:ステンレス材 1〜1.5mm程度のもの。
       ヤエン替え針
       おもり
       ハンダこて
       ハンダ(低温で溶けるものが望ましい)    

替鈎の半円の部分にヤエン軸を添わせ@の部分(ハンダの載っていない部分)にハンダをまず仮止めをします。その後、替鈎の外側からA、B、Cとハンダ付けをしてください。このとき回数を多くし、細かくハンダをもることで綺麗に仕上がります。
この作業で注意しなければいけないのは、@、A、B、Cと作業する際、毎回ハンダが確実に固まってから作業することです。(約15秒)そうしないと鈎自体のハンダが溶けてしまい鈎自体のハンダが溶けてしまい、ばらけてしまいます。

さてこの替え針を開発に当たった村田満名人に替鈎と制作する際のアドバイスをしていただきましょう。

最近の傾向としまして、イカは毎日釣り人に攻められております。とにかくスレておりまして、軽いヤエンでなければヤエンを道糸にいれ滑らせただけで、道糸が斜めの傾斜から海底に平行になる不自然な動きをして、イカにショックを与え、餌をはなします。この点でカツイチが新しく売り出したヤエン替鈎、S, Mはすごい効果がありす。鈎が軽い、抵抗にならない。小さな半ガサ鈎のくせに、かなりでかいイカまで捕らえてはなしません。その針先は鋭く、腰は硬く、根本は細くかさばっておりません。スマート剣になっており、目立ちません。図1、図2のような1本剣、ないし2本剣にして使用しています。おもりは1.5号までとします。

それでは、L,LLとかの大針はどう使うかです。これは乗ったイカが1キロ以上の時に図3のような3本剣にして使います。あまりにイカがすれている場合は2本剣にもします。やはり大イカでも重いヤエンは離してしまうからです。


ヤエンの釣りは確率1割とも言われます。10回のアタリで1パイのイカの釣り上げです。朝から晩まで40回のアタリで4ハイなどという笑えない喜劇が起こります。その確率よくないヤエン釣りを替えるのがこの度のヤエン替鈎なのです。これは僕の実体験から言える事なのですが、ヤエンのバランスは図4のようになるのがカカリがよいようです。しかしあまり鈎があがりますと、浅掛りになって外れます。皆さんも色々考えてヤエンを作って下さい。


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